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仕事のストレスは仕事で晴らせ
こんなタイトルをつけると、仕事バカみたいですが、とてもそんな仕事人間ではありません。

先週末、私のひどい窓口対応について、文書で苦情を出されました。

いつもエラそうなこと書いていますが、実は私は不器用でして、理不尽な要求をする市民に対しては、器用にご機嫌をとることができず、断固とした対応をしてしまいます。

そのため、相手の逆鱗に触れて、ハデなクレームになることがこれまでも何回かありました。

どうハデかというと、「市長への手紙」という手段で、実名で罵られたクレーム文書が課長、部長、副市長、市長まで回送され、さらに今回は部長の指示により、総務部長や法務担当にも報告、相談しなくてはならないのです。

何がストレスかって、役所内部で「またあいつがトラブル起こしたのか」と面倒な手間をかけてしまうことです。

だからといって、理不尽な要求に屈して相手のご機嫌をうかがうようなことはできず、毎回同じようなプロセスをたどります。

では、いい加減慣れてきたのかというと、そうではなく、今回もかなりヘコみました。

こんなとき、あなただったらどうやって立ち直りますか?

仲間と飲みに行って晴らす?
スポーツで発散する?
好きなことに没頭して忘れる?

こうした場合、私がとるのは、他の(理不尽ではない)市民に対し目一杯好意的なコミュニケーションをとって、「ありがとう」とか「助かります」とか言ってもらうことです。

今回も、役所の事務室にいるのがほとほとイヤになったので、私が担当している介護予防体操の会場に行って、参加者の高齢者とたくさん会話をしました。
仕事と関係ない別の手段で紛らわすのではなく、このように仕事のなかで、「助かる」「ありがとう」「役に立つ」という評価をしてもらい、仕事の自信を取り戻すようにしています。

職員採用の面接試験でも「あなたのストレス解消法は?」が頻出問題になっています。
こんな答え方はいかがでしょう。
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オススメ「予防の仕事に関心あります」
メルマガ「差がつく!市役所面接試験対策」6月30日号では、具体的な市役所職員のお仕事紹介として、予防分野を取り上げました。

この予防の仕事こそ、私自身が長年携わっている分野であり、面接の場面での志望分野としてもオススメな仕事です。

私が市役所に入ってまず配属されたのが、「保健センター」といって、保健所と紛らわしいですが、健康・保健衛生分野の仕事でした。

具体的には、健診や予防接種で病気を予防しよう、という営みでした。

これをなぜ行政がおこなうのか?

もともとは「公衆衛生」といって、不衛生なもの(感染性の疾病など)を排除して、衛生的にしようというものです。
例えば予防接種もかつては疾病の蔓延防止のための「義務」みたいなもので、学校で集団接種してたりしましたが(私も学校の体育館に並んで「鉄砲注射」受けてました)、このごろでは「健康サービス」の一環として、個人的な健康度アップの「権利」みたいに捉えられています。

社会全体にとっても個人レベルでも、病気にならない方がいいに決まってるので、行政にとっても市民にとっても利害が一致する分野であることは、メルマガでも申したとおりです。

このごろでは、さらに健康保険を中心とした医療費の抑制を目指して、健診後の保健指導・栄養指導など、より積極的な予防策が強化されています。
課題は、健診自体は多くの人が受診しますが、その後の指導を受ける人が少ないことでしょう。イヤですよね。看護師さんとか栄養士さんとかにわかりきった指導を聞かされるなんてね。

って、行政職員がそんなこと言ってはいけませんね。

個別指導も大事ですが、一方で大金払ってフィットネスクラブに通う人もいるわけですから、健康に無関心なわけでもありません。そこで、健康教室等へ導入するのも大切です。

ところで私の話に戻って、最近では高齢者を相手に「介護予防」の取り組みを推進しています。

介護予防とは、加齢にともない病気やケガ等で介護が必要な状態になってしまうのを、なるべく食い止めようと、機能訓練等を行うような営みです。

行政側としては、高齢者の増加とともに増大する介護保険給付関係費を抑制する必要があり、高齢者の立場としては、「健康寿命」(何歳まで健康でいられるか)を伸ばすというメリットがあります。「Win-Win」の関係ですね。

さらに今度の介護保険制度改正では、その介護予防の取り組みを運営するのも、専門のスタッフでなく、できるだけ高齢者自身がボランティア的に担い、それにより自身の介護予防にも資するようにしようということが、国を挙げて唱えられています。

この場合の行政の役割は、そうした「Win-Win」の仕組みづくり、ボランティアであればその養成や支援といった調整役が求められています。

とにかく「Win-Win」である要素を大事にし、民間企業でも私的なグループでも取り込んでいく。面白い仕事です。

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