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公務員バッシングと反日デモ(でも反省)

今日のニュースから。


どこかの市役所の職員が、病気休暇とか介護休暇とかいって、趣味の釣りにいそしんでいた、との不祥事です。


病気休暇や介護休暇というのは、病気や家族の介護を理由に、有給休暇とは別に、治療や介護に必要な日数与えられる休暇です。所定の範囲内の日数、回数であれば給与も減額されません。それを、「だましとって」遊んでいたのですから、給料ドロボー、税金ドロボーです。


こうした報道があるたびに、「民間企業では有給休暇すら取れないのに、公務員のヤツらは怪しからん」とかいう声があがります。この不祥事自体は間違いなくけしからんのですが、「会社で有休が取れない」ことを公務員批判に転嫁されてくることには、疑問を感じます。


「民間企業では有休もとれないのに、公務員は当たり前にとれる」
「民間企業ではサービス残業で毎日夜遅いのに、公務員は定時で帰り、残業があってもきちんと残業代が税金から払われる」
「民間企業では長時間労働なのでとても共働きなんてできないのに、公務員は定時で帰れるので共働きできる」
「民間企業ではあまりのストレスに過労死までするのに、公務員はラクな仕事で誰も死なない」

・・・

公務員も死なないとダメですか?有休が取れないのも、サービス残業も、長時間労働も、過労死も、本来ならばそういう実態を強いている会社こそ非難されるべきところ、なぜか対照として比較される公務員が恨みを買います。なにか「反日デモ」を思い起こさせますね。


そりゃ、公務員の勤める役所は法令を順守するべきところですから、サービス残業などの違法行為をするわけにはいきません。ですから、その怒りのエネルギーは、そうした劣悪な労働条件を強いている会社にこそ向けて、改善させるようにすべきではないでしょうか?


とはいえ、一人のサラリーマンとして、会社にタテつくことはできません。私自身、民間企業に勤めているころは月に120時間残業で残業代ゼロでも、文句ひとつ言えずに従事していました。でもこのごろでは、匿名の内部告発で労基署などに相談して、それこそ役所に力を使って改善させていくことはできるのではないでしょうか。


さて、そうは言っても冒頭の病気休暇をかたる「サボリ」は許されません。公務員でない立場である今なら、この「許されない」ということが当たり前と誰もが思うはずですが、首尾よく採用試験に合格し晴れて公務員として勤めるようになった後で、その気持ち(初心)をいつまで持ち続けられるか。10年、20年、30年と勤務し続けるうちに、まわりにも有休が足りなくなると、病休とかいって休んでいる人がいる。バレなきゃ自分だって別にいいんじゃないか・・・。


役所という職場に入ってその仕事や環境を理解し、順応していくことは大切で必要不可欠なことですが、こうした「悪い」ことにも順応してしまわないように、そこは一年目の何もわかっていない新人の気持ちを忘れずに保ち続けていきたいものです。

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(応用例題)面接試験・論文試験
・公務員バッシングについて
・公務員に対する評価の厳しさと、市職員としての心得について
・公務員に求められる倫理観について
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