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面接官はどんな人?

市役所職員採用の面接試験に合格するには、相手となる面接官がどういう人間かをよく知って、意識しておくことが重要です。


面接官として机の向こう側にいる人たちは、だいたい役所で2、30年キャリアを積んだ局長や部課長、またはその経験者です。


当然、役所の仕事についての知識や経験は、にわか勉強の受験生の及ぶところではありません。ですから、にわか勉強の成果を誇らしげに答えると、すぐにメッキがはがれます。


ですから、受験自治体に対する事前学習は大事ですが、あくまで謙虚に、「まだまだ不勉強ではありますが、お調べさせていただきましたところ・・・」などと、おそるおそる勉強の成果を発表しましょう。


まかり間違っても「御市では○○の政策が他市と比べてまだまだ立ち遅れているようなので、とくにその分野で力を発揮してみたいです」などと、先輩の苦労も顧みず、自分がなんとかしてやる、みたいな大言壮語は慎むべきです。あくまで謙虚に。


されど自信がなさそうなのや、弱々しいのはNGです。謙虚で誠実な外見のうちに秘めたるしっかりとした強さを見せてください。


実際、自分が職場で一緒に働く仲間として想像したときに、「オレがなんとかしてみせます」みたいな、ビッグマウス野郎(口だけでなく実際にできればいいのですが)や、逆に「私ではまだまだ力量が足りないので、私ではなくもっとできる方にお願いします」みたいな自信のないことをいう人間。どっちもあまり一緒に仕事する仲間として歓迎したくないですよね。やはり、謙虚でありながら、実際にやってみればきちんと仕事ができる、そういう強さを持っている人と、仕事したいですよね。


面接官は、ウン十年という役所人生の中で、職員も何十人、場合によっては百人以上見てきています。そのなかで、先に挙げたような大言壮語タイプや、何でも「自分以外に」タイプなど、いろいろなタイプを知っているわけで、目の前の受験者についても、「この子はどのタイプになりそうかな」と想像しながら、面接しているのです。

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