FC2ブログ
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
「国・県より市役所」の志望理由・面接官納得の論点

市役所職員採用試験・面接対策
「国・県より市役所」の志望理由・面接官納得の論点


本日、メルマガ「差がつく!市役所面接試験対策」(http://www.mag2.com/m/0001576409.html)第7回を配信しました。


今回は、志望理由のうち、同じ公務員のなかで、「国や都道府県ではなく市町村を志望する理由」、という設問をとりあげました。


この設問に対しては「より市民と接したいから」といった答えが大半でしょうが、受験者みんなが同じような答えを言うと、面接官はイジワルしたい気持ちになって「国家公務員や都道府県職員だって、住民と接する仕事はありますけど」とかツッコミを入れたくなります。


そうです。国家公務員はみんな霞が関にいるわけではなく、都道府県職員だって、住民と直接接する窓口部門はあるのです。


例えば、国でいえば、法務局は「登記所」とも呼ばれ、土地建物などの財産や会社などの登記関係の窓口業務があり、陸運局では自動車の登録関係の、税務署では確定申告や還付、税務調査などの「窓口」業務を行い、住民と直接接する国家公務員の仕事があります。


都道府県でいえば、保健所や県税事務所、児童相談所や、身近なところでは県立図書館や旅券窓口(大半は委託されているようですが)などといったところで、市役所と同じように住民と接しているのです。みんながみんな、県庁の中で市町村の調整や管理的なことをやっているわけではないのです。


ですから、「もちろん、国や県でも、例えば税でいえば税務署や県税事務所など、直接住民と接する職場はたくさんありますが、・・・」などと、<ちゃんと知ってるんだぜ>ってところはアピールしたうえで、「それでも、市役所を志望します」という論を展開すべきです。


さて、その重要な「それでも市役所を志望する」理由ですが、一体なんでしょう?


「それでも、国や県より住民に近いから」・・・まだ抽象的で、あんまり勉強してない感じの答えですね。


市町村が国や都道府県よりも、<住民に近い>というのは、どれだけ<住民の意見を制度に反映させやすい>か、という点で考えると、答えがしっかりしてきます。


つまり、国の職員が窓口で住民から改善提案をされ、制度に反映させようとしても、それこそ霞が関の本省を動かさなければなりませんし、法改正が必要となれば、国会にかける必要があります(逆に、これがなしえたら相当な成果・やりがいになりますが)。


県は一応「地方自治体」なので、<自治>つまり自分たちの議会で決めて、制度に反映させられます。しかし、やはり窓口の職員と、条例や規則を作る職員との間にはかなりの距離があるので、なかなか反映させるのは難しいと思います。


市町村は、規模にもよりますが、窓口や現場の担当課が、自分たちの仕事に関する条例や規則の原案も作りますから、場合によって、窓口で市民の意見を聞いた職員が、それを反映させて例規を改正させる、ということもあります(たしかに、政令指定都市や県庁所在市みたいな規模の大きいところでは、都道府県庁みたいに、窓口・現場部門と例規作成部門との間に距離があることがありますが)。


こういった論点で回答できれば面接官に「お、わかってるな」とうなずかせることもできるでしょう。

----------
市役所試験研究会公式サイト
http://siyakusyo.net/
メールマガジン「差がつく!市役所面接試験対策」
http://www.mag2.com/m/0001576409.html
ブログ「受験生が知らない市役所情報」
http://blog.siyakusyo.net/
お問い合わせメールアドレス
info @siyakusyo.net
(スパム防止のため@の前にワンスペース入れてありますので、とって入力ください)

スポンサーサイト
コメント
コメント
コメントの投稿
URL:
本文:
パスワード:
非公開コメント: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
トラックバック URL
トラックバック
copyright © 2018 受験生が知らない市役所情報 all rights reserved.
Powered by FC2ブログ.
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。