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市民課は「市民とふれあう」ための課にあらず

市役所職員採用試験・面接対策
希望配属先~市民課は「市民とふれあう」ための課にあらず


本日、メルマガ「差がつく!市役所面接試験対策」(http://www.mag2.com/m/0001576409.html)第11回を配信しました。


今回は、希望配属先の例として、最も市民に身近な市民課を例に挙げています。


私自身、役所に入ってからもしばらく誤解していたことですが、「市民課」(区民課・住民課)は、あくまで住民票や戸籍を担当する課であって、「市民なんでも課」ではないのです。
確かに、このごろでは市民のニーズに応えて、「総合窓口」「ワンストップ」の名のもとに、市民課で住民票・戸籍以外にも健康保険や税関係なども取り扱うところもあります(比較的規模の小さい町や村役場ではあたりまえのことかもしれませんが)。


いずれにしても、ただ多くの市民とさわやかに接していればいい、という部署ではなく、それぞれの住民基本台帳制度や戸籍制度というものをマスターして手続きを円滑に行う、という業務を課せられた部署です。


この住民票や戸籍の制度が案外、奥深くて難しいものです。


ですから、面接でこうした窓口部門の希望を述べる際も、「ただ市民と触れ合いたいから」だけではなく、「住民票や戸籍が仕事だということを理解している」、ということもさりげなくアピールしたいところです。


ところで、ふつう「住民票の仕事がしたい」なんて思いますか?


住民票なんて、住所と名前くらいの記録であって、別に難しくもなければ、やりがいもなさそうです。


ところが住民票は、住民をその市の「市民」として根拠づけるもっとも基本的なおおもとであり、住民票をもとにして、健康保険や各種手当などのサービスを受けたり、あるいは課税されたりします。市民としての権利・義務の源になります。


そればかりでなく、案外難しいところがあります。9割以上の場合はなんら難しいことはないのです。これが、1割にも満たないような例外ケースで頭を悩まされるのです。


例えば、
「ホテル住まいやマンガ喫茶で寝泊まりしている人が、住民票をそれらの施設の場所に置けるか?」
とか、
「学生で当市に下宿しているが、実家に住民票を置いたままにしている。このたび免許の関係で当市の住民票が必要になったが、どうしよう?」
とか、
「不慮の事故で入院し、リハビリ施設を数か所渡り歩いているうちに、入院前に住んでいたアパートの入居契約を解除され、住民票も抹消され、どこにも住所がない状態になった。この間の国民健康保険の医療費はどうなる?」
などなど、住民票だけにとどまらず、それを基礎として給付される国民健康保険などのことにも、気を配らなければなりません。


こうした難しい問題を抱えることもある部署だということも頭のどこかにインプットした上で面接に臨むと、答え方にも「差」が出ることでしょう。

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