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面接では「誠実さ」を売ろう!

市役所職員採用試験・面接対策
面接では「誠実さ」を売ろう!


話は戻りますが、10月25日のブログ(http://siyakusyo.blog.fc2.com/blog-entry-22.html)で、個人情報漏えいに関し、「市役所職員自体が悪意をもって不正を働こうとすれば、セキュリティはほぼ無力」と申しました。


市役所職員にとって、業務上知り得た個人情報は、外に漏らすばかりでなく、業務に必要ないのに「閲覧」(端末などで検索して表示させて見ること)することも禁じられています。


しかしこの、業務外の「閲覧」に関しては、その知った情報を他言したり、情報をもとにその個人情報の持ち主に何らかの行動を起こすなどの、「行動」があって、はじめて明るみに出ます。逆に言えば、ほとんどの場合、バレないということです。ですから、事件として明るみに出たケースは、ほんの氷山の一角で、本当はバレてないだけで、もっとたくさんの「業務外閲覧」がなされているかもしれません。


この、個人情報の「盗み見」は、バレなければ何ともないものですが、実質は「万引き」と同じ犯罪です。盗む対象がカタチのある「モノ」か、カタチのない「情報」かの違いだけです。そういう認識をもって業務にあたる必要があると思います。「盗み」ですから、公務員であるかどうか以前の問題だと考えます。


この個人情報の「万引き」を防ぐには、端末上画面に表示されたりプリントアウトされた個人情報とその操作をした職員名(ICカードのIDにより)を全てリスト化し、それぞれの業務名を明らかにさせる、といった対策が考えられますが、毎日全件チェックするとなると、毎日何十件、何百件と個人情報の取扱いがある市民課などでは、かなりの事務負担となり、実際現実的ではありません。


というわけで、どこの市も結局、その職員の倫理観任せで、「個人情報の検索はシステム上、全件ログ(いつ誰が誰の情報を閲覧したか等の記録)をとってあるぞ」と脅すくらいがせいぜいです。


住民票を扱う市民課は、窓口職場としての性格から、新入職員が配属されることが多いと申しました。一方で、市民課では窓口業務という顔だけでなく、こうした個人情報をもっとも多く取り扱い、さらに住基ネットという、全国の住民の個人情報が検索できるシステムにすら、ログインできる権限が職員には与えられます。


ですから、採用しようとする側の面接官は、面接試験の場で、個人情報の「万引き」も含め、その職員にそうした問題を起こしそうな心配はないか、もチェックしなければなりません。


採用した職員が個人情報のトラブルを起こしたりしたら、「面接のとき、どこを見ていたんだ」と面接官が責められます。


というわけで、受験生の立場からは、「誠実さ」を最大限売り込み、アピールすることが重要になります。多少チャライ見た目であったとしても、「この受験者は、仕事はしっかり誠実にこなし、不正を働くようなことはなさそうだ」と面接官に思ってもらうこと。


それには、面接試験全般における「誠実」な応対、ふるまいに終始するとともに、もし「最近気になったニュースは?」なんて質問が来たら、例えば「自治体職員による個人情報漏えい事件」でも取り上げ、「たとえカタチのない個人情報でも、盗めば窃盗と同じ犯罪だと考えている」といったようなことを答えて、面接官を安心させましょう。

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