
今日から10月に入りました。
台風の影響か、10月なのに真夏の暑さでした。
さて本日、メルマガ第2回、「志望動機~なぜ民間でなく公務員?(2)」を配信しました。
その中で、民間企業よりも公務員を志望する理由を問われた場合、民間企業のダメ出しをしてそれを理由とするのはNGと言いました。
役所にいると、市役所ごとき(?)でも、無意識のうちに「上から」目線になることがあります。
例えば、役所や役人以外のことを「民間」と言います。民間企業に勤めている私の知人が、「○○県庁に勤めている友人に「民間はどうよ?」ときかれてムッとした」と言っていました。この「民間」という言葉に、なにかネガティブなイメージを無意識のうちに感じ取っているのでしょう。
また、「業者」という言葉もよく使われます。これは役所以外でも「納入業者」とか一般に使われていますが、役人が言うと、偉そうに聞こえます。
実際、「業者に見積もりを上げさせる」「入札の結果、あそこの業者に落ちた」などと、明らかに自分たちが「上」という言い方をします。
まあ、タテマエ上「対等」とされる国、都道府県、市町村の関係でも、「市町村の担当者はいついつまでに県に報告を上げてください。」と県の担当者も平気で言いますけど・・・
私も含め、これをお読みの皆様も、役人になられたあかつきには、「民間」「業者」は禁句です。また、「報告を上げてください」「委託先に仕事を下ろす」なんて言い方もNGです。せめて「民間企業」「業者さん」「報告書を提出ください」「委託先に仕事をお願いする」などというべきでしょう。メルマガでも言いましたとおり、そうした民間企業や業者さんからの税金で、メシを食わせていただいているのです。
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市役所試験研究会公式サイト
http://siyakusyo.net/
メールマガジン「差がつく!市役所面接試験対策」
http://www.mag2.com/m/0001576409.html
ブログ「受験生が知らない市役所情報」
http://blog.siyakusyo.net/
お問い合わせメールアドレス
info @siyakusyo.net
(スパム防止のため@の前にワンスペース入れてありますので、とって入力ください)
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役所にいると、市役所ごとき(?)でも、無意識のうちに「上から」目線になることがあります。
例えば、役所や役人以外のことを「民間」と言います。民間企業に勤めている私の知人が、「○○県庁に勤めている友人に「民間はどうよ?」ときかれてムッとした」と言っていました。この「民間」という言葉に、なにかネガティブなイメージを無意識のうちに感じ取っているのでしょう。
また、「業者」という言葉もよく使われます。これは役所以外でも「納入業者」とか一般に使われていますが、役人が言うと、偉そうに聞こえます。
実際、「業者に見積もりを上げさせる」「入札の結果、あそこの業者に落ちた」などと、明らかに自分たちが「上」という言い方をします。
まあ、タテマエ上「対等」とされる国、都道府県、市町村の関係でも、「市町村の担当者はいついつまでに県に報告を上げてください。」と県の担当者も平気で言いますけど・・・
私も含め、これをお読みの皆様も、役人になられたあかつきには、「民間」「業者」は禁句です。また、「報告を上げてください」「委託先に仕事を下ろす」なんて言い方もNGです。せめて「民間企業」「業者さん」「報告書を提出ください」「委託先に仕事をお願いする」などというべきでしょう。メルマガでも言いましたとおり、そうした民間企業や業者さんからの税金で、メシを食わせていただいているのです。
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