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感情を殺してしなければならない仕事
世間はメリクリでも、福祉の部門では、年末のような役所の長い休みの前になると、決まって虐待のような困難事例が動き出します。

今年も例外ではなく、高齢者の家族からの虐待報告が複数寄せられています。

一般的な見方からすると、か弱い高齢者が虐待を受けるなんて「かわいそう」と思われることが多いかと思います。

一方、仕事柄虐待ケースに具体的に関わっていますと、虐待をしている家族(息子だったり娘だったり)によると、自分も小さいころ、その親からひどい目に遭ってきた、なんて吐露されたりします。(配偶者への)DV、暴言、性的虐待など、今であれば児童虐待と言われる状況を強いられてきたわけです。

また、直接的な虐待ではなくても、アルコール依存、ギャンブル依存等で家族にろくに生活費も与えていなかったりというエピソードもよく聞かれます。

そんな話を聞くと、うちの若い職員なんかは「こんな好き勝手やってきて、そのツケがまわってきた時には、税金で救済するなんておかしいですよね」といった趣旨のことを言ったりしています。

確かにその気持ちもわかります。税金の使われ方を心配することも大事です。

しかし、制度上高齢者虐待防止法や老人福祉法で養護することとなっている以上、そうした感情は捨てて業務をしなければなりません。

確かに「かわいそう」という感情がエンジンになって福祉制度がよくなるという面もあります。

生活保護に代表されるように、方や「ギリギリの生活でかわいそう」という人もいれば、「働かずに生活できてズルい」という人もいます。

時にマスコミや市議会議員もそうした感情で行政を云々言います。

しかし、市役所職員であるならば、そうした感情で仕事をしてはならないと思います。

今まで一市民だった受験生が、採用試験に合格して市役所職員になる。

いままでの一市民だったときと、プロとして決定的に変わらなければならないのは、そこだと思います。

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